Tech note

備忘録

AWS ソリューション「AWS でのワークロード検出」について

概要

AWSが用意しているCloudFormationのテンプレートを元に以下構成のWEBサイトを構築することで、現状のAWSの構成が確認出来るようになる。

料金

バージニア北部リージョンで単一構成の場合

構築手順

  1. ワークロード検出のページから「AWSコンソールで起動する」ボタンを押下する。
  2. CloudFormationの作成をする。
  3. メールが届いているため、メールの情報を元にログインする。
  4. 「Import」ボタンを押下する。
  5. AWSのアカウント情報を入力後、「Add」ボタンを押下して「Import」ボタンを押下する。
  6. 赤枠で囲った2つのボタンを押下して、CloudFormationのテンプレートファイルをダウンロードする。
  7. 6でダウンロードしたファイルを用いてワークロード検出に必要なIAMロール等を作成する。
  8. 「Import」ボタンを押下する。
  9. 作成したい構成図のリソースを選択して、「Add to diagram」ボタンを押下する。
  10. 構成図が作成される。 以下の形式で出力も出来る。

備考

  • CloudFormationのスタックの削除をすることで、構築した環境は全て削除出来る。
  • NatGateway等の停止が出来ず、存在するだけで料金がかかるものがあるため、利用しない際に料金がかからないようにするには、削除する必要がある。