AWS ソリューション「AWS でのワークロード検出」について
概要
AWSが用意しているCloudFormationのテンプレートを元に以下構成のWEBサイトを構築することで、現状のAWSの構成が確認出来るようになる。
料金
※バージニア北部リージョンで単一構成の場合
構築手順
- ワークロード検出のページから「AWSコンソールで起動する」ボタンを押下する。
- CloudFormationの作成をする。
- メールが届いているため、メールの情報を元にログインする。
- 「Import」ボタンを押下する。
- AWSのアカウント情報を入力後、「Add」ボタンを押下して「Import」ボタンを押下する。
- 赤枠で囲った2つのボタンを押下して、CloudFormationのテンプレートファイルをダウンロードする。
- 6でダウンロードしたファイルを用いてワークロード検出に必要なIAMロール等を作成する。
- 「Import」ボタンを押下する。
- 作成したい構成図のリソースを選択して、「Add to diagram」ボタンを押下する。
- 構成図が作成される。 以下の形式で出力も出来る。
備考
- CloudFormationのスタックの削除をすることで、構築した環境は全て削除出来る。
- NatGateway等の停止が出来ず、存在するだけで料金がかかるものがあるため、利用しない際に料金がかからないようにするには、削除する必要がある。